家庭用蓄電池のことなら何なりとお問い合わせ下さい。

私たちアイティーサポートでは、

”家庭用蓄電池のことをもっと知りたい”という方から、

災害時に備え、どういった家庭用蓄電池を購入したらよいか、

迷われてる方に向けて、

家庭用蓄電池に関する様々な情報　を発信しております。

（※当社では各種家庭用蓄電池や停電時切替ユニットの販売施工も承っております。）

 例えば・・・なんとなくわかるけど「蓄電池」って何？？

なんていう方も当サイトをご覧になれば

「蓄電池」に興味が出るかもしれません！当サイトでは「各種の家庭用蓄電池」の用途や費用について

詳しく解説しておりますので、既にご購入を具体的に検討されている方へのアドバイスにもなればいいなと思っております。自分は、蓄電池をこんな風な用途で使いたいんだけど費用は？値段は？工事は必要？

といったご質問にこちらのサイト情報をご参考にしていただければ幸いです。

●家庭用蓄電池の活躍の場は様々です！

家庭用蓄電池と聞くと、まず思い浮かべることは何でしょうか？？

省エネ？それとも緊急時（災害時・停電時）にとりあえず使用する電力でしょうか。

それだけでなく、もっと楽しい使い方、例えばキャンプなどでアウトドア用品として

お使いいただくことも便利で楽しいですね！家庭用蓄電池は緊急用（災害時・停電時）だけでなく

省エネの為だけでなく、是非いろいろな場面で活躍ができるものと思います。

 ●大震災以降、注目されているのが家庭用蓄電池です！

家庭用蓄電池の開発は、本来ならばまだ実用化製品が少ない状況でしたが、２０１１年３月１１の

東日本大震災の発生を受けて、メーカー各社共に開発が急ピッチで進みました。

その結果、今日では実用的な家庭用蓄電池が多数販売されるようになりました。今後大きな災害

発生により、停電や原発停止などによる大規模な計画停電が起こった際に、どのように家庭用蓄電池を

役立ててゆけばよいかなどの情報も、当サイトから発信してまいります。

↑　こんな小型のそれもポータブルで持ち運びにも便利な家庭用蓄電池もあります！

●家庭用蓄電池はその種類によって、それぞれ特徴が満載です！

蓄電池は大きく分けて、「リチウムイオン」と「鉛」の二つの素材が使われています。

省エに使うならば、初期投資費が少々高くとも寿命が長いもの、または、緊急時のみに使用すると明確にされているならば、繰り返し使えなくても安価な蓄電池を準備しておかれるのがよいでしょう。

当サイトではこういった家庭用蓄電池の使用目的別に詳しく解説をしてゆきます。

●家庭用蓄電池って便利な”充電池（器）”にもなるんです！

実際の蓄電池って聞くと、、、実は見たことがない！っていう方も多いのではないでしょうか。

実は「蓄電池」な皆さんの身の回りの様々な場所で既に利用されています。蓄電池とはすなわち

充電池（器）のことなのです。「充電池（器）」と言われればその用途は察しがつきますよね。

例えば殆どの人が持っている携帯電話やスマートフォンの充電器、自動車のバッテリーなども

充電器（蓄電池）なのです。乾電池使用の携帯電話用充電器も蓄電池の一種です。

ちなみに皆さんはこのサイトをどうやってご覧になってますか？

ノートパソコンからご覧になっている方は、今まさにパソコン内蔵の充電池（蓄電池）が

活躍してることでしょう。

●家庭用蓄電池の用途、その使い道について！

単に蓄電池、充電池といえば、先に述べたような自動車に搭載される大容量のバッテリーや携帯電話の充電器などを指したりすることが一般です。しかし、「家庭用蓄電池」というとかなり中身が変わってきます。

家庭用蓄電池は、貯めておいた電気をテレビやポットなどの家電に使用するため、まかなえるような容量が必要になってきますよね。そうなると必然的に蓄電池本体のサイズも大きく、重く、なってきます。

家庭用蓄電池の用途は、主に災害時など緊急時に、家庭内の冷蔵庫やテレビなど家電を動かしたり、

携帯電話の充電をしたりです。また電気自動車に乗っている方は緊急で自動車から家庭内へ充電（給電）

することも可能になってきています。こうした利用方法は皆さんに馴染みのある「充電器」がパワーアップしてものと考えて頂いていいかと思います。

↑　電気自動車へ給電し、その蓄電気を自分の住まいへ給電・・・　こんなことも実現しますね！

●家庭用蓄電池の種類について！

家庭用蓄電池にもいくつかの種類、それぞれの特徴機能があります。

以下にそれらをまとめてみましたので御確認下さい。

最初にご紹介するのは、「太陽光発電装置付きの家庭用蓄電池」です。

太陽光発電装置が付いている「家庭用蓄電池」は、小型でありながら大容量でマンションのベランダや

住宅の軒先などの設置できるサイズのものあったりと用途の幅が広がってきてます。太陽光発電なので

電力（電気）は１００％掛かりませんので、日頃の省エネにも活躍しますね。

次に「普通のコンセントで充電するタイプの充電池」です。

こちらは最も一般的な「家庭用蓄電池」といってもよいでしょう。

充電には、電気代（商用電源）が掛かりますので、完全に停電時や災害時の緊急用途として

使われることになります。しかし太陽光発電装置付きの蓄電池とは違い、コストはそこまで掛からない。

天候に左右されたりもしませんので、災害等が起こった際も、フル充電できることがメリットです。

また機能面でご紹介させていただくと、「無停電装置（ups ）という機能」があります。

これは基本的に、電源が決して落ちないであろう、落ちてはならない法人企業のサーバー管理や

食品などの冷蔵冷凍ケース、店舗のレジスタなどに機能されますが、この機能は家庭用でも

冷蔵庫などに使用すると便利、停電時対策になりますね。

↑　停電時、冷蔵庫のバックアップ電源として蓄電池に貯めてある電気を活用！

こちら家庭用蓄電池はキャスター付きなので室内運搬にも楽チンです！

●家庭蓄電池のイニシャルコスト（費用）について！

費用については、通常のコンセントから電気を貯める方式の家庭用蓄電池が最もコスト（費用）が

お安く、他方、太陽光発電装置付きや、無停電装置機能付きの家庭用蓄電池は高いものとなります。

使用する場面や環境にもよりますが、家庭のみでの使用で緊急用のみ短時間、小容量で考えるのであれば、コストを抑えたコンセント方式の家庭用蓄電池を購入するのがいいと思います。

価格は安いもので、１０万円台くらいからの製品があります。

当社アイティーサポートでは、家庭用蓄電池の販売も承っており幅広くラインナップしております！

商品によって、電気設備工事を伴いますがオプションで別途太陽光発電装置が付けられる商品も

ございます。ご予算に余裕があればこういったオプションを付けることによって、緊急時だけでなく、アウトドア（キャンプなど）の時でも自動車に積んで活躍させることもできますね！

ただし、複数の家電製品を同時に稼働させたり、長時間の利用をする為には、大容量で大きな蓄電池が必要となるので、その分、コストがあがります。容量や機能性にもよりますが、そのような仕様ではコストの目安として数百万円は覚悟したほうがよいでしょう。。

●家庭用蓄電池は、緊急時だけに使うのは勿体無いです！

皆さんが例えば、太陽光発電装置付きの家庭用蓄電池を購入したとしましょう。

それを緊急時や災害時まで使わずに放置しておくだけではお金の無駄です。

太陽光発電ができるものであれば、溜め込んだ電気を利用して商用電源の消費電力料金を

是非抑えてしまいましょう。電気を買うのと、売るのではかなり値段が違います。

普段私たちが買う電気の値段は２０円台ですが、売る場合はなんと倍の４０円台で売れてしまうのです！

ですので、なるべく自分で電気は使わないようにして、”売電”をすることで、家庭用蓄電池の購入費用を

まかなってしまうこともできるのです。こうした緊急時以外の用途も考えて、賢く家庭用蓄電池を

利用してゆくことも重要ですよね。

●電気は、夜に貯めて昼間に使うのがお得！

一日で電気料金が変動することは、ご存知ですか？？

商用電気は基本的に貯めておくことができないのです（蓄電池はまた別の話ですが・・・）。

深夜は大多数の人が就寝しているので、電力の消費は昼間に比べると少ないものです。

しかし電力会社は、一日中電気を作っておかねばならず、いうことは深夜帯は電気は余っている状態です。なので夜の電気料金は低めに設定されているわけです。

そこ、、家庭用蓄電池が活躍します！！

まず深夜に家庭用蓄電池で電気を溜め込み、昼間はなるべく家庭用蓄電池の電気を使うようにします。

そうすると深夜に充電したい（蓄電したい）安い電気を、本来ならば料金が高くなる昼間の時間帯にて

使用することが可能になりますね。。家庭用蓄電池の容量はそこまで大きくはないので、２４時間使ったりはできませんが、それでも一日ごとの省エネ活動として継続することで確実な節電につながってゆくことと

思います。

●家庭用蓄電池に使われる素材について！

先にも述べたように、家庭用蓄電池には大きく分けて２種類、リチウムイオンと鉛が使われています。

この２種類には、それぞれメリット、デメリットがあるので、使用する頻度や環境、予算によって選択されてはいかがでしょうか？

リチウムイオン蓄電池は小型で高容量の電気を蓄えることができ、継ぎ足しの充電を行っても劣化することが少ない今注目されている蓄電池素材です。しかし、高機能である反面、そのコストが高くなってしまう側面があ、家庭用でも満足に使える程度にするには、数百万の製造コストが掛かるようです。しかし近年の

メーカーさんの研究開発の企業努力により少しずつですが販売価格が下がってきているので、家庭用蓄電池として今後さらに期待できるものといえましょう。

方や、鉛蓄電池は安価で取り入れることが可能な電池ですが、家庭用蓄電池としての使用を考えると、デメリットが目立ちます。安価なぶん設備の大きさに対する蓄電容量が　リチウムイオンに遠く及ばない点や、幾度も複数回充電していると切れやすくなってしまう（寿命が短くなる）点が挙げられます。自動車のバッテリーにはよく使われる鉛電池ですが、一度バッテリーがアガると、その後もアガリやすくなるように、家庭用蓄電池として利用の場合、このような寿命が短いのは少し考えモノです。ですが、やはり安価なことはメリットと言えるので、とりあえず、、緊急用途に、、とお考えならば鉛電池はぴったりなのかもしれません。

●家庭用蓄電池は皆様の用途、使い道によって使い分けしましょう！

家庭用蓄電池の購入をお考えで、どういった種類の製品を選べばよいか迷っている方は、

コストだけで考えずに、その使用方法、使い道をよく考えて選ぶ、購入されることをお勧め致します。

例えば、単に災害時、緊急時に使う目的だけであるならば、「鉛蓄電池」を選ぶとよいのでは・・。

また逆に普段使いやアウトドアにも持参したい、日頃の節電活動・省エネ活動にも寄与させたい、と

お考えならば、リチウムイオン蓄電池を選ぶことをお勧めいたします。値段は少々張りますが、何度も繰り返し使えることや、深夜に充電して昼間に使うと言った省エネ、節電の観点からしても、高いイニシャルコスト（初期投資金額）を十分に補えるメリットがあると思います。